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作り方も簡単だが、よく飛ぶ紙飛行機となるとそれなりの工夫や飛ぶための理論を知る必要がある。
最もポピュラーなのはへそ飛行機と呼ばれるもので、きっとお父さんなども小学生の頃に作っていたと思う。
最近ではスペースシャトルという折り方も開発されているよ。
よく飛ぶ紙飛行機を作ってみよう
紙飛行機は、紙で飛行機を模した形を作り、飛ばして遊ぶもの。
一枚の紙を折って作る折り紙飛行機を指すことが多いが、部品を紙から切り抜き貼り合わせて作る組み立て式紙飛行機もある。
正方形や長方形の紙を折って作るもので、折り紙の一種である。普通は手で投げて飛ばす。
古くは「トンビ」と呼ばれるものや、よく知られているものとしては滞空時間の長いへそ飛行機、まっすぐ遠くへ飛ぶやり飛行機や、ゆっくりと飛ぶイカ飛行機、宙返りが得意なツバメ飛行機などがある。
広島県福山市には紙飛行機を展示してある「紙ヒコーキ博物館」という博物館がある。
ここでは、約800種類の紙で作った色とりどりの紙飛行機がある。
毎週土曜日しか開館していないが、専門家が在館しており、良く飛ぶ折り紙ヒコーキを教えてくれる。
また、同県神石高原町には「とよまつ紙ヒコーキ・タワー」があり、自由に空高く飛ばすことが出来る。
参考URL:
日本紙飛行機協会
日本折り紙ヒコーキ協会
紙飛行機専用の最新情報はこちら
紙飛行機の作り方いろいろ
滞空時間を競う競技会ジャパンカップでは60秒をMAXタイムとして5回の試技があり、競技種目も定められている。
日本紙飛行機協会
いずれのタイプの飛行機でも、正確で強くて真っ直ぐな中心線をつくることが大切である。
これは左右のバランスを取り直進性を高めるのが目的である(当然以降の折り方は左右対称で行われなければならない)。
多くの飛行機では、次に機首側を三角形にして折り込んでいく。
これは重心を前寄りにするためである。
一般に機首が上がれば揚力が大きく、下がれば小さくなるため、重心を空力中心のやや前方にすれば迎え角を自動的に調整する効果が期待できる。
充分な面積を持つ、ゆがみのない翼をつくり、空中で水平に広がる角度に調整できていれば、途中どのような折り方をしても紙飛行機は何とか飛ぶことが期待される。
参考URL:
基本型(へそ飛行機)の作り方
松本式「中空構造」
紙飛行機にも飛ぶ法則がある
一方、ふつうに思い描く飛行機の翼型は上に凸である。
紙飛行機の翼型を、飛行機を真似てキャンバ(ふくらみ)を付けたり前縁を丸くしても性能は良くならないと言う。
同様にトンボの翼型も前縁が尖っており、かつギザギザであるがこのほうが性能がいいという。
これはレイノルズ数の違いが原因であると言われている。
レイノルズ数は速度と注目する長さに比例するため、紙飛行機やトンボにとっての空気の流れは、飛行機と比べると3ケタほど小さなレイノルズ数であり、小さくてゆっくりと飛ぶものほど空気の粘り気の影響を強く受けることになる。
ゴムのカタパルトで時速100kmを超える高速で発射される紙飛行機の場合には、発射直後と上空を時速数キロでゆっくりと滑空している場合でとはレイノルズ数がまったく違うわけである。
鳥の世界と昆虫の世界の違いと表現するとわかりやすいかもしれない。
参考URL:
折り紙飛行機(エンジェル1号)
紙飛行機 CONTENTS 折り方9種類